2015年04月30日
スタッドレスタイヤ 収納
タイヤの入れ替えが完了したので、外したスタッドレスタイヤを保管します。
そのために3月から確保していたトートバッグ。

MICHLINですがKURGOというメーカーのOEM品です。
季節外れにつきMICHLINは完売?
元祖KURGOはこちら
外したホイールの裏には次回ローテーションのために、マジックで位置を記載しておきます。
あと、パンパンにエアを張ってストレスを与える必要はないので、1kg/cm2 程度まで落としておきます。
さて、トートバッグを開くとこんな感じです。

真ん中にタイヤを置いて、ぎっちり海苔巻き状に巻きつけベルクロで固定するという極めて簡単な収納です。
ひと箱4バッグ入りで一本づつわけて保管できます。

ジャッキアップのついでにエンジンオイルも替えて、メンテナンス完了。

55扁平タイヤの手組交換編
スタッドレスタイヤ手組交換編
ホイールガリ傷修正編
そのために3月から確保していたトートバッグ。

MICHLINですがKURGOというメーカーのOEM品です。
季節外れにつきMICHLINは完売?
元祖KURGOはこちら
外したホイールの裏には次回ローテーションのために、マジックで位置を記載しておきます。
あと、パンパンにエアを張ってストレスを与える必要はないので、1kg/cm2 程度まで落としておきます。
さて、トートバッグを開くとこんな感じです。

真ん中にタイヤを置いて、ぎっちり海苔巻き状に巻きつけベルクロで固定するという極めて簡単な収納です。
ひと箱4バッグ入りで一本づつわけて保管できます。

ジャッキアップのついでにエンジンオイルも替えて、メンテナンス完了。

55扁平タイヤの手組交換編
スタッドレスタイヤ手組交換編
ホイールガリ傷修正編
Posted by K.C. at
21:50
│Car, Motorcycles & bicycles
2015年04月29日
タイヤ 手組みのコツ?
さて、ホイールの修理も終え、5月を目前にしたこの時期にノーマルタイヤへの交換(汗
タイヤは ミシュラン PRIMACY 3
サイズは215/55 R17
この前のブリザックは70扁平でしたが、今回は55。
扁平が小さくなると、手組みは辛くなるみたいですが、買ってしまったのでチャレンジです。

まず、ビード裏にこびりついたゴムかすをきれいにします。
しつこいゴムもステンレスのワイヤーブラシでこすればきれいになります。

もとの状態は全周に渡ってまっくろ!

次にタイヤの表裏をよく確認します。

ビードにワックスを塗り込んで、タイヤの内側(IN-SIDE)を上にして置きます。
そして、ホイール裏側を上にしてはめていきます(一般のホイールの場合)。
(ちなみにミシュランなので軽点マークはありませんが、国産タイヤならここで軽点位置をバルブに合わせます。
バイクだとベルトのつなぎをチェックして位置合わせしていましたが、今回は回転方向は気にせず組んでいます)
まずホイールにCRCを吹きまくります。
リムの内側の一段深くなっている部分(理由は後述)にも吹いておくほうが楽だと思います。
で、タイヤにホイールを出来る限り押し込みます。
バイクの柔らかいラジアルなら片側はムリッと手ではいるんですが、やはりクルマのタイヤそうはいきません。
最後はタイヤの外側からタイヤレバーを突っ込んで起こします。
レバーは基本しゃもじタイプの方が薄くて作業性が良く、昔ながらの鍛造レバーと比べて仕上げが良いので、
ホイールを傷つけにくいです。

片側のビードが入ったら次は裏返して、ホイールの表側を上にします。
ここからが、タイヤを手組みする最大のコツ?と思っています。
以下の断面図ではリムの径が一段小さくなっている場所があります(中心より右側、すなわちホイールの表側)。
このリムの径が小さくなっているところにビードを落とすことで、その反対側のリム組み作業に余裕が生まれます。
(というか、ここに落ちないと手組みでの作業は不可)

画像出展:ブリジストンタイヤ館WEBサイト タイヤの豆知識
実際の作業です。
レバーはリムを次々起こして位置を変えますが、リム組みの一番最後の場所の正反対の位置に一本タイヤレバーを残します。
この時、径の小さくなった一段深いところまでレバーを突っ込みます。
一段深いところに突っ込むことで支点からの距離が遠く力がかかりにくいので、昔ながらの長い鍛造レバーの方が使いやすいです。
今回の作業にはタイヤレバーを4本使いました。
4本のうち、始点と上記最終場所の正反対の場所は固定なので、両ひざ裏で支えました(笑
残りの2本を手作業で追い込むことで、なんとか一人でもアクロバティックに作業が可能です。
(当然、一人よりも二人の方が作業はしやすいです)
3/4周ほどタイヤがはまった後は、この深いところへ上手くビードが落ちていくか確認しながら、リムを組んでいきます。
前回のブリザックに比べて、PRIMACYの方がやや難しかったです。
PRIMACYのサイドウォールの方が固かったこともありますが、扁平が小さいほどタイヤが幅方向に
変形しづらいため、ここがうまく落ちないためだと思います。
尚、前述したリムの一段深くなっているところに潤滑剤を吹いておくのはこの作業をしやすくするためです。
見えにくいですが、一段奥に「昔ながらレバー」を突っ込んでます。

全周リムが組めました。
塗装後、一日しか経っておらず、完全硬化していなかったこともあり、ビード部の塗装に所々ダメージがあります。
まぁ素人の手組なのでやむを得ないところではあります。

4本作業が終わったところで、タッチアップ用の塗料を用意します。
配合比も分かっており、電子天秤で測っているので、全く同じ色が作れます。
まぁ、パッと見は真っ黒なんですが(笑

エアを入れて耳出しする作業はブリザックはてこずりましたが、PRIMACYはパンッ、パンとあっという間でした。
で、完成!
さぁ、G.W.だ!

スタッドレスタイヤ手組交換編
ホイールガリ傷修正編
スタッドレスタイヤ 収納編
タイヤは ミシュラン PRIMACY 3
サイズは215/55 R17
この前のブリザックは70扁平でしたが、今回は55。
扁平が小さくなると、手組みは辛くなるみたいですが、買ってしまったのでチャレンジです。

まず、ビード裏にこびりついたゴムかすをきれいにします。
しつこいゴムもステンレスのワイヤーブラシでこすればきれいになります。

もとの状態は全周に渡ってまっくろ!

次にタイヤの表裏をよく確認します。

ビードにワックスを塗り込んで、タイヤの内側(IN-SIDE)を上にして置きます。
そして、ホイール裏側を上にしてはめていきます(一般のホイールの場合)。
(ちなみにミシュランなので軽点マークはありませんが、国産タイヤならここで軽点位置をバルブに合わせます。
バイクだとベルトのつなぎをチェックして位置合わせしていましたが、今回は回転方向は気にせず組んでいます)
まずホイールにCRCを吹きまくります。
リムの内側の一段深くなっている部分(理由は後述)にも吹いておくほうが楽だと思います。
で、タイヤにホイールを出来る限り押し込みます。
バイクの柔らかいラジアルなら片側はムリッと手ではいるんですが、やはりクルマのタイヤそうはいきません。
最後はタイヤの外側からタイヤレバーを突っ込んで起こします。
レバーは基本しゃもじタイプの方が薄くて作業性が良く、昔ながらの鍛造レバーと比べて仕上げが良いので、
ホイールを傷つけにくいです。

片側のビードが入ったら次は裏返して、ホイールの表側を上にします。
ここからが、タイヤを手組みする最大のコツ?と思っています。
以下の断面図ではリムの径が一段小さくなっている場所があります(中心より右側、すなわちホイールの表側)。
このリムの径が小さくなっているところにビードを落とすことで、その反対側のリム組み作業に余裕が生まれます。
(というか、ここに落ちないと手組みでの作業は不可)

画像出展:ブリジストンタイヤ館WEBサイト タイヤの豆知識
実際の作業です。
レバーはリムを次々起こして位置を変えますが、リム組みの一番最後の場所の正反対の位置に一本タイヤレバーを残します。
この時、径の小さくなった一段深いところまでレバーを突っ込みます。
一段深いところに突っ込むことで支点からの距離が遠く力がかかりにくいので、昔ながらの長い鍛造レバーの方が使いやすいです。
今回の作業にはタイヤレバーを4本使いました。
4本のうち、始点と上記最終場所の正反対の場所は固定なので、両ひざ裏で支えました(笑
残りの2本を手作業で追い込むことで、なんとか一人でもアクロバティックに作業が可能です。
(当然、一人よりも二人の方が作業はしやすいです)
3/4周ほどタイヤがはまった後は、この深いところへ上手くビードが落ちていくか確認しながら、リムを組んでいきます。
前回のブリザックに比べて、PRIMACYの方がやや難しかったです。
PRIMACYのサイドウォールの方が固かったこともありますが、扁平が小さいほどタイヤが幅方向に
変形しづらいため、ここがうまく落ちないためだと思います。
尚、前述したリムの一段深くなっているところに潤滑剤を吹いておくのはこの作業をしやすくするためです。
見えにくいですが、一段奥に「昔ながらレバー」を突っ込んでます。

全周リムが組めました。
塗装後、一日しか経っておらず、完全硬化していなかったこともあり、ビード部の塗装に所々ダメージがあります。
まぁ素人の手組なのでやむを得ないところではあります。

4本作業が終わったところで、タッチアップ用の塗料を用意します。
配合比も分かっており、電子天秤で測っているので、全く同じ色が作れます。
まぁ、パッと見は真っ黒なんですが(笑

エアを入れて耳出しする作業はブリザックはてこずりましたが、PRIMACYはパンッ、パンとあっという間でした。
で、完成!
さぁ、G.W.だ!

スタッドレスタイヤ手組交換編
ホイールガリ傷修正編
スタッドレスタイヤ 収納編
Posted by K.C. at
00:23
│Car, Motorcycles & bicycles
2015年04月28日
ホイール ガリ傷修理
ノーマルタイヤへ交換するにあたって、ホイールをヤフオクで調達。
「状態は非常にきれい」という説明文に釣られて届きました↓

10cm程度のガリ傷満載のとってもきれいなホイール達(苦笑

さすがにこのままは辛いので、アレコレ修正してたらいつの間にか春になってました。
まずは交直TIG使って肉盛り。
棒材質は気にせず転がってたものをチョイス。

久しぶりの溶接で下手な上に鋳物と言うこともあり?巣穴が残りましたが、趣味のパーツでもないのでよしとします。

そのまま塗装すると、塗膜の密着が悪い上に、アルミが腐食しやすくなるのでプラサフを吹きます。
ここではROCKのHBプラサフのウン年物(笑
無事、硬化するだろうかとハラハラしながらも、乾燥すると間髪入れずに水研ぎして上塗り。

色はこれもウン年物の在庫から、ブラックとメタリックベースがあったので、10:1の配合で調色。
よく見ればメタリック入ってます?位の黒。
一応、メタリックなのでさらにクリヤーでコート。
塗料はDNTのオートVトップモナーク。
この塗料は4:1と硬化剤の割合が多く、補修用ウレタン塗料でも強いと思っています。
クリヤを研いでもう一度吹くとヌメッとした仕上がりになるんですが、面倒なのでやめました。

センターキャップも同じ工程で塗装。
まず、メッキのエンブレムは裏から爪をこじって外しておきました。
樹脂パーツなので爪はかなりへたります。
(しかも一か所折れました)

パチッと再度押し込みますが、こんなところが外れるとみっともないので、2液アラルダイトで接着しておきました。

エアバルブもこんなものでエア漏れとか起こすと面倒なので、交換です。

メール便ですが、送料込で激安です。
こいつをムニムニっと入れるのですが、潤滑が必要です。
無駄にゴムを劣化させたくないので、手持ちのシリコ-ーングリスを使いました。

使ったのはコレ
安価なこれで十分かと...
や、実際は手元にあったから使っただけで、なければCRCでもラスペネでもなんでも使ってます。ハイ。
アップで撮るとバルブがなまめかしい感じに(笑

うらから「ヲリャッ」っと押し込むんですが、6mmのTレンチを突っ込んだらいい塩梅でした。

ホイール完成!

ホイールが出来たので、これでようやくノーマルタイヤにチェンジ!
タイヤはまたしても手組みです。
55扁平タイヤの手組交換編
スタッドレスタイヤ手組交換編
スタッドレスタイヤ収納編
「状態は非常にきれい」という説明文に釣られて届きました↓

10cm程度のガリ傷満載のとってもきれいなホイール達(苦笑

さすがにこのままは辛いので、アレコレ修正してたらいつの間にか春になってました。
まずは交直TIG使って肉盛り。
棒材質は気にせず転がってたものをチョイス。

久しぶりの溶接で下手な上に鋳物と言うこともあり?巣穴が残りましたが、趣味のパーツでもないのでよしとします。

そのまま塗装すると、塗膜の密着が悪い上に、アルミが腐食しやすくなるのでプラサフを吹きます。
ここではROCKのHBプラサフのウン年物(笑
無事、硬化するだろうかとハラハラしながらも、乾燥すると間髪入れずに水研ぎして上塗り。

色はこれもウン年物の在庫から、ブラックとメタリックベースがあったので、10:1の配合で調色。
よく見ればメタリック入ってます?位の黒。
一応、メタリックなのでさらにクリヤーでコート。
塗料はDNTのオートVトップモナーク。
この塗料は4:1と硬化剤の割合が多く、補修用ウレタン塗料でも強いと思っています。
クリヤを研いでもう一度吹くとヌメッとした仕上がりになるんですが、面倒なのでやめました。

センターキャップも同じ工程で塗装。
まず、メッキのエンブレムは裏から爪をこじって外しておきました。
樹脂パーツなので爪はかなりへたります。
(しかも一か所折れました)

パチッと再度押し込みますが、こんなところが外れるとみっともないので、2液アラルダイトで接着しておきました。

エアバルブもこんなものでエア漏れとか起こすと面倒なので、交換です。

メール便ですが、送料込で激安です。
こいつをムニムニっと入れるのですが、潤滑が必要です。
無駄にゴムを劣化させたくないので、手持ちのシリコ-ーングリスを使いました。

使ったのはコレ
安価なこれで十分かと...
や、実際は手元にあったから使っただけで、なければCRCでもラスペネでもなんでも使ってます。ハイ。
アップで撮るとバルブがなまめかしい感じに(笑

うらから「ヲリャッ」っと押し込むんですが、6mmのTレンチを突っ込んだらいい塩梅でした。

ホイール完成!

ホイールが出来たので、これでようやくノーマルタイヤにチェンジ!
タイヤはまたしても手組みです。
55扁平タイヤの手組交換編
スタッドレスタイヤ手組交換編
スタッドレスタイヤ収納編
Posted by K.C. at
22:59
│Car, Motorcycles & bicycles
2015年04月06日
3月某日
今年の初キャンプはとびしま海道のキャンプ場。

3月末ながら天候に恵まれ、温かく過ごせました。
魚は驚くほど釣れませんでしたが、子供はクラゲと戯れてました。
普段見ない変わった生き物さえいれば何でもOK(笑


3月末ながら天候に恵まれ、温かく過ごせました。
魚は驚くほど釣れませんでしたが、子供はクラゲと戯れてました。
普段見ない変わった生き物さえいれば何でもOK(笑

Posted by K.C. at
23:14
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