ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 中国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2015年03月16日

ペーパークラフト 紙ヒコーキ

前回の投稿にも書いたCanonのペーパークラフトのサイトを見てたら、二宮康明先生の紙ヒコーキが掲載されているではないですか。

小学校高学年のころ「よく飛ぶ紙飛行機集」がちょうど発刊され、よく作って飛ばしてました。
特に第5集「競技用機集」はその名の通り、どれを選んでも秀逸で良く飛んだので、友人含め何冊か買った記憶があります。
今でも3冊持ってまして、2冊は欠落なしです。



このころの機体はゼムクリップを曲げてカタパルトのフックを作り、板鉛を詰めて、バランスを取る構造でしたが、
最近?の「新選 紙飛行機集」の機体では、切り抜いたパーツだけでバランスが取れるし、カタパルトのフックも型紙構造に仕込まれています。

それでも、2色刷りだったのに、Canonのサイトでは機体がカラーです。
自分もうれしくなって、ついでに古い本も引っ張り出して子供たちと何機も作りました。

ここで、プリントに使用する紙の質は重要です。
あれは4年生のころ、学校の理科クラブで「よく飛ぶ紙飛行機」を画用紙に転写して飛ばす課題がありましたが、
紙に張りが無く、結果、出来上がった飛行機は別物でがっかりしたことがあります。

ただの厚紙ではなく、できればケント紙が望ましいです。
手持ちの本に使用されている紙の厚みを実際にマイクロメーターで測りました。
その結果、0.265~0.275mmでした。



なので、本格的に作る場合は、厚みが近いこちらがBEST。




次に薄い0.22mmのケント紙ですが、これでも十分飛びます。




子供と遊ぶときは他のペーパークラフトと併用でこちらも使ってます。
厚みは上記と類似ですが、やや腰がなく、耐久性は低い気がします。
但し、画用紙みたいなゴワゴワした紙ではないので使える紙です。




複葉機



子供たちと備北丘陵公園にて。
ここの広場は傾斜もあって、紙飛行機を飛ばすのに最高です。






  


Posted by K.C. at 00:19Paper Crafts